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【デルタエメラルド発売か】ポケモン公式のショートアニメにてレックウザが登場したことについて【新作ポケモンゲーム発売の伏線】

【デルタエメラルド発売か】ポケモン公式のショートアニメにてレックウザが登場したことについて

2024年2月9日、「ポケモン公式YouTubeチャンネル」より「ただいま」というタイトルのショートアニメが投稿されました。アニメの尺は2分程度で、ポケモンと日常生活を送るそれぞれの場面を描写した内容となっています。このアニメ内にレックウザが登場するのですが、実はこれは新作ゲームの伏線アニメとなっているのではないかと考察しております。その理由を交えて今回はまとめていきます。

【考察1】ショートアニメは「デルタエメラルド」発売の伏線?その理由について

このアニメは一見2024年が辰年であることとレックウザを掛け合わせたように思えますが、実は新作ゲームの伏線となっている可能性があります。そう考察した理由も交えてご紹介していきます。

【理由1】「ただいま」という言葉は何かが帰ってくる際に使われる言葉

まずアニメのタイトルとなっている「ただいま」という言葉は何かが帰ってくる際に使われる言葉です。この帰ってくるというポイントが、実はこれから発表されるゲームタイトルが過去作のリメイクである伏線となっていると捉えられます。その意味で、「ただいま」というアニメタイトルである可能性があります。

【理由2】これまでもショートアニメが新作の伏線となっていた

実はこれまでにもポケモン公式が投稿したショートアニメが新作発売タイトルの伏線となっていた事例があります。それは2022年2月12日に投稿された「A Ripple in Time」というアニメで、内容としてはポケモンバトル大会に出場していたサトシとピカチュウたちが突如セレビィによって未来へタイムスリップして不思議な空間へいざなわれるという内容となっています。同アニメ内では、「結晶(クリスタル)」のポケモン像や「未来」へタイムスリップするなど内容的に「ポケットモンスタースカーレット」・「ポケットモンスターバイオレット」の伏線となっていたことが分かります。ちなみに、このアニメが投稿されたときはポケモンSVが発表される2022年のポケモンプレゼンツ前の時期でした。

【理由3】2024年は「ポケットモンスターエメラルド」が発売20周年を迎える年

実は2004年に「レックウザ」をパッケージにしたゲームタイトルである「ポケットモンスターエメラルド」が発売されて2024年9月で20周年を迎えます。辰年であるからレックウザを起用しているというのも何か違和感があります。なぜなら「ドラゴンタイプ」の伝説のポケモンは他にも多くいるためです。ポケモンデーを控えたこのタイミングでレックウザが登場するアニメを公式が投稿するのも新作への伏線と捉えることもできます。

【理由4】アニポケで黒いレックウザがキーポケモンとして登場している

今回のショートアニメだけでなく、現在放送しているアニメ「ポケットモンスター」においても色違いの「黒いレックウザ」が物語のキーポケモンとなっており「レックウザ」が重要な位置づけとして物語に関わっています。なぜレックウザが抜擢されているのか、それはレックウザに関連した新作のゲームタイトルを今後発売するからと推察することができます。

【理由5】ポケモンSV内にデルタエメラルド?の伏線と思われる点が複数確認できる

ポケモンSVには主にポケモンBWリメイクの伏線が多く貼られておりますが、実はそれだけでなく「デルタエメラルド」の伏線ととれる要素も複数ゲーム内で確認できます。画像と共に見ていきましょう。

【伏線?】ポケモンSVのゲーム内にある三角形(デルタ)要素

リーグ部の模様替えの「フューチャーテーマ」にて確認できる謎の三角形部分にはよく見ると「3」の文字が確認できます。これはポケモンエメラルドが第3世代である点と結びつけると、ポケモンエメラルドに関連した新作が発売されることの伏線と捉えられないでしょうか。偶然そう見えるというより、「三角形(デルタ)」と「3」という3世代を彷彿とさせる数字からはこれから発売される新作タイトルが「デルタエメラルド」の伏線と考えることができます。

【理由6】デルタエメラルドは既に商標登録がされている

レックウザに関わる新作ゲームタイトルとして今後いつ発売しようとしてもできるように、その準備段階として「デルタエメラルド」という商標登録が既に2014年の時点でされています。2014年といえば、ルビーサファイアのリメイクが発売された年ですが、その時に使われなかったため没になったと考えられていました。しかし、「ポケットモンスタースカーレット」のように過去の登録商標から新作タイトルとして発売された事例がこれまでにあるため、もしかするとこの20周年のタイミングで満を持して「デルタエメラルド」が商品化されるかもしれません。

【理由7】ポケモンレジェンズアルセウスにて意味深に3世代と5世代キャラの先祖の絵が対に飾られている

実は、デルタエメラルド発売の伏線なのではないかという要素がポケモンレジェンズアルセウスにもあります。
ポケモンBWのチャンピオンであるアデクと対になっている絵として、ポケモンエメラルドに登場するマグマ団リーダーであるマツブサとアクア団ボスのアオギリの先祖の絵が飾られているのです。
この二人、それぞれの立場も違ければ縁もゆかりもないキャラ同士ですが、なぜこの二人がピックアップされているのか、それは今後の発売タイトルの伏線として貼られていると捉えるとこの二人の抜擢に合点がいきます。
今後かなり高い確率で発売が発表されるであろうポケモンBWのリメイクに加えてデルタエメラルドも発表されると仮定すると、この飾られている絵も伏線の一つと捉えることもできます。

デルタエメラルドのパッケージは黒いレックウザになる?もし発売する場合の予想

もしレックウザに関連する新作ゲームタイトルが発売されると仮定して、その場合のパッケージはどうなるのか。おそらくパッケージを飾るのは通常色のレックウザではなく、「黒いレックウザ」となると予想します。その理由は下記のとおりです。

デルタエメラルドのパッケージは黒いレックウザとなる理由

  1. アニポケでキーポケモンとなっている
  2. 通常プレイでの入手が極めて困難
  3. エメラルドのパッケージはレックウザ
  4. ポケモンSVへ期間限定の配布とするより、新作ソフトで登場させた方が多くの人たちが入手できるため
  5. ポケモンSVのミッションでは黒いレックウザを捕獲できない(※ブロックルーチンにより)