アニポケ新無印にあったポケモンSVの要素まとめ【アニポケ新無印・考察】
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アニポケ新無印にあったポケモンSVとの関連要素まとめ
今回はアニポケ新無印にあったポケモンSVとの関連要素をまとめてみました。2019年から2022年まで放送されていた同シリーズですが、その中でいくつかのポケモンSVとの関連性を感じさせる要素がありました。
アニポケ新無印とポケモンSVとの関連
- サトシのズボンが「グレープアカデミー制服(秋)」と類似
- ゴウとトキオが準伝説のポケモンをゲット(スイクンとビリジオン)
- サトシVSダンデにおけるピカチュウの勝利の仕方がSVの最終決戦の展開のオマージュ
- 最強ポケモンのテラレイド(リザードンとエースバーン)
- サトシとゴウのとある台詞
- 分かれ道でサトシとゴウが選んだ方向
【関連1】サトシのズボンがグレープアカデミーのズボンと類似
1つめの関連要素として、アニポケ新無印のサトシのズボンと「ポケットモンスターバイオレット」のグレープアカデミー秋制服ズボンと色や形が類似しているところです。ズボンの色が「バイオレット」となっていたのは偶然ではなく次作の伏線になっていたと思われます。
【関連2】ゴウとトキオが準伝説ポケモンをゲット(スイクンとビリジオン)
ゴウはスイクンをゲットし、トキオはビリジオンをゲットします。これら2体の準伝説ポケモンはポケモンSVで「スカーレットブック」・「バイオレットブック」に記載されていたポケモンたちのピックアップとなっており、ポケモンSVと関連していた要素の一つと捉えられます。
ウネルミナモ・テツノイサハのテラレイドがポケモンSVに開催された
2023年の2月にはウネルミナモとテツノイサハのレイドがポケモンSVで開催されました。振り返ると、ゴウのスイクン・トキオのビリジオンはポケモンSVでスイクンとビリジオンのパラドックスポケモンが実装される伏線だったと捉えることができます。
【関連3】サトシVSダンデのピカチュウの勝利の仕方がSVの最終決戦のオマージュとなっている
サトシのピカチュウが残りHP1でギリギリで持ちこたえて最後にボスを倒すという展開が、ポケモンSVにおける「コライドンVSコライドン」ならびに「ミライドンVSミライドン」の勝利展開と非常に類似しているのはポケモンSVのシナリオのオマージュであったと考えられます。
【関連4】最強レイドポケモンがダンデのポケモンをイメージしたものとなっていた
2022年に開催された「最強のリザードン」および「最強のエースバーン」レイドがダンデのリザードン・エースバーンをイメージしたものとなっておりました。覚えている技の構成もダンデのリザードン・エースバーンをそれぞれ意識したものとなっておりました。これもポケモンSVとアニポケ新無印との関連要素といえるでしょう。
【関連5】サトシとゴウの台詞
サトシとゴウの別れ際の前の会話にて、ポケモンSVとの関連を思わせるようなセリフがありました。
ポケモンSVの自由度の高い冒険を思わせる台詞
- サトシ「歩いて歩いて歩きまくって、行きたい方へ行く」
- ゴウ「どっちに行くかでどんなポケモンに出会うか、どんな冒険をするのかが変わる」
- サトシ「それを決めるのは自分だ」
サトシとゴウの二人のやり取りは、ポケモンSVの広大なオープンワールドの世界を自由に冒険できる主人公と重なります。これらの台詞もポケモンSVと関連していた要素といえるでしょう。
【関連6】サトシとゴウが選んだ方向
アニポケ新無印において、サトシとゴウがそれぞれの道を進むために選んだ方向がそれぞれ「スカーレット(左側)」、「バイオレット(右側)」を思わせます。ゴウはスイクンをゲットしていたりとスカーレットとの関連もあったため、この二人の別れ際のやり取りからもポケモンSVとの関連性を感じることができます。